WORKSIGHT[ワークサイト]26号

WORKSIGHT[ワークサイト]26号 こどもたち Close Encounters with Kids
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内容紹介

こどもとの遭遇から、私たちの社会が見える

江戸末期の異邦人はなぜ日本を「こどもの天国」と呼んだのか?民俗学が捉えてきたこども像とは?プロによるこどもへの「聞き書き」から、こどもを魅了し続ける「怖い話」の話、なぜかこどもが好きなモノに迫るブックリスト、『育児の百科』と保育運動の思想まで。大人にとって最も身近な他者、「こども」に出会い直す一冊。


WORKSIGHT編集部 編   
著者紹介

今回も盛りだくさんなワークサイトですが、特に引き込まれたのは俊太男くん(11歳)、S(13歳)のインタビュー。 ゲームにはまっていたり、サッカーで伸び悩んでいたり、二人とも真剣に考えながら話す姿が目に受かんできて、 私はこんなに真剣に自分のことを語れるかな…?という思いがよぎったり。 あと、『育児の百科』にはかつて何度も助けられたので、巻末の松田道雄論もそうだったのか~と、嬉しく読みました。
編集担当I
編集担当I
体裁A5変判・128頁(カラー64頁)
定価本体1800円+税
発行日2025-02-14
ISBN9784761509330
GCODE10091
販売状況 在庫◎
ジャンル WORKSIGHT
目次著者紹介レクチャー動画関連イベント関連ニュース

◉ こどもたち
Close Encounters with Kids

◉こどもの楽園
江戸から明治へ、写真と異邦人の記録

◉巻頭言 異界の住人を迎える
文=山下正太郎(本誌編集長)

◉小さき者がことばをつくる
民俗学者・島村恭則に聞く
柳田国男がこどもを記す理由

◉2025年の『子供!』
インタビュー 津野海太郎
聞き書き 永井玲衣/なむ/海猫沢めろん

◉「本のこども」へようこそ
こどもが絵本をつくって売る魔法の出版社

◉キッズたちのコミック新世紀
『BONE』と「Scholastic」が変えたアメコミの未来

◉こどもが大好きな怖い話

◉おさなきひしゃたい
日本写真はこどもをどう写したか

◉こどもがなぜか好きなもの
小さき者を魅了する秘密に迫るブックリスト

◉「保育」がコミュニティ運動になるとき
松田道雄が子育てに見た「社会を編み直す力」

WORKSIGHT編集部

コクヨが掲げる「自律協働社会」というありたい社会像を手がかりに、これからの社会を考える上で重要な指針となりうるテーマやキーワードを拾いあげ、探究していくメディア「WORKSIGHT」。ヨコク研究所と黒鳥社が中心となり構成された編集部が、メールマガジン(毎週火曜日配信)を中心に、書籍、イベントなどコンテンツを展開中!

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